ヴァリアーといっしょ。〜カラオケに行こう!編〜
「なんかつまんないねー、マーモン」
「そうだね…。何処か行こうか?」
「いいねー!じゃあ、カラオケ行こうよ!」
そんなワケで俺たちは、カラオケしに出掛けた。
…って、なんでのん気にカラオケなんかしてんだぁ?
「よーし、さっそく唄おうよ!
まずは私からね♪」
♪Ah〜 LOVE IS THE GREATEST THING
君に愛されたぁ〜いーー
(「LOVE IS THE GREATEST THING」Song by w-inds.)
「あなた、ホントにw-inds.好きね〜」
「だって歌とか素敵だもん!
でもって、慶太くんの声も素敵!本人もだけど!!」
「ふふっ、可愛いわv
じゃあ次は私が行くわよ!」
♪この頃はやりの女の子ぉ〜
おしりの小さな女の子ぉ〜v
(ドカッ!バキッ!!)
…補足しとくとだなぁ、
ルッスーリアは唄い出した瞬間に他の連中(俺、含む)に
殴られて気を失ったぜぇ。
「あーあ、ルッス姐さんの歌、聞きたかったのに〜」
「あんなオゾマシイもん、聴かない方がいいって」
「そーなのかなぁー…。
じゃあ、次はベルね!」
「ししっ、任せときなよ♪」
♪ゆーずーれーなーいーものをひーとーつー
たった一つーでつーよーくーなーれーる
(「BOYS & GIRLS」Song by LM.C)
「ちょ、ベル!LM.Cじゃん!
あたし、ちょー好きなんだけど!!センスいいね!!」
「だって王子だもん♪」
「次は僕が唄うよ」
「わー、マーモン頑張れーv」
〜続く〜
「マーモン、頑張れー!」
「うん」
♪逢いたい夜を越えてー もっとぉー
触れていたいきみにー もっとぉー
(「Echo again」Song by SPLAY)
「ちょ、マーモン!Echo againじゃん!
あたし、めっちゃ好きなんだけど!!センスいいねv」
「ありがとう」
「なんか、みんなセンスいいなぁ」
「次は俺が唄う」
「マジですか、行け〜レヴィ!」
♪笑顔咲クぅー きーみーとつぅーながってーたい
(ドカッ!バキッ!!)
…またまた補足をしとくとだなぁ、
レビィが唄い出した瞬間に他の連中(俺、含む)が
奴を殴ったんだぜぇ。
「やばっ、ついついあたしも殴っちゃったよ」
「今のは殴って正解だぜぇ、う゛お゛ぉい」
「モスカも唄う?」
「きゅいんきゅいん」
「ししっ、モスカには無理じゃね?」
「そっかー、仕方ない。今回は我慢してもらおう」
「じゃあ、次はボスお願いします!」
う゛お゛ぉい!!
その前にボスってカラオケとか、すんのかぁ!?
「…勝手にしろ」
了承したぞぉ…!
「じゃあ、お願いします☆」
〜続く〜
「ボス、頑張ってください☆」
「…あぁ」
♪君の手でー きーりさーいてー
遠い日のー きーおーくーをー
(「メリッサ」Song by ポルノグラフィティ)
「ボス、メリッサですか!ハガレンですか!!」
「…うるせぇよ」
「メリッサもハガレンもいいですよねー!
あたしはエド派です!!」
「僕も錬金術は面白そうだと思うよ」
「マーモン、分かってるね!さすが☆」
「俺はグリードと気が合いそうだけど」
「確かにベルと似てるよねー」
なんでみんな「ハガレン」知ってんだぁ…?
「よっし、次はスク!」
「お、お゛ぉ」
♪ラフ・メ〜イカー?じょうだーんじゃない!
アンタが泣いてちゃ仕様ーがない
(「ラフ・メイカー」Song by BUMP OF CHICKEN)
シーン…
「ん゛?どうかしたかぁ?」
「ちょ、すくあーろ…」
「?」
「や、やばい!ちょーカッコいいんだけど!!」
「いつものガラガラ声は何処に行ったわけ?」
「正直、僕も驚いたよ」
「……」(ボス、沈黙)
「スク、BUMPの歌うまいじゃん!
カッコいいよー!惚れた!!vV」
「ななな何言ってんだぁ!!///」
「またBUMP、唄ってよ!次は『車輪の唄』ね!!」
「し、仕方ねぇなぁ…」
こんな感じで、しばらくスクアーロがBUMPの歌を唄わされてたよ。
でも本当に、いつものしゃべり方からは想像できないくらい
歌は上手かったね、スクアーロ。(byマーモン)
〜終わり〜
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たしか、千夜がBUMPにハマりだしたときに書いたもの?
けっこう長いこと拍手に設置してました。
…なんか、拍手夢書くの苦手ですね。
拍手夢を書いている皆様を尊敬しています!(何
ところで、マーモンとベルがハガレンに詳しい件について。
…何故だろう?(おい