四拾八：閑話休題って格好いいけどそんなに使わないのが現状



















　　　　　　　　　　「こんにちはー！」











　　　　　　　　　　みなさん、こんにちは！
　　　　　　　　　　何だかかなり久しぶりに挨拶した気がします、です！
　　　　　　　　　　そして久しぶりに（？）万事屋に遊びに来たりしています。










　　　　　　　　　　「あ、こんにちは、さん」

　　　　　　　　　　「こんにちはー！」

　　　　　　　　　　「ついでにこんにちはー！　です☆」

　　　　　　　　　　「ええェェェ！！？？」







　　　　　　　　　　そうなんです……










　　　　　　　　　　「今日は私もと一緒にお邪魔しま〜す♪」











　　　　　　　　　　今日はと一緒に万事屋にお邪魔しま〜す。（棒読み








































　　　　　　　　　　「それでねー、桂さんったら、こないだ
　　　　　　　　　　　女性物の着物を着て帰ってきたんだよー！　どう思う！？」

　　　　　　　　　　「どう思うって……それ女が出来たんじゃないの？」

　　　　　　　　　　「だよね、そう思うよね！　最低だと思わない！？
　　　　　　　　　　　人のこと“未来の奥さん”とか言っておいてさァァ！！」

　　　　　　　　　　「とゆーか“未来の奥さん”ってどこかで聞いたような……」







　　　　　　　　　　さすが新八くんだな、ちゃんと覚えていたみたい。
　　　　　　　　　　（ちなみに、銀さんがいっつも言ってたよな、ってことです）







　　　　　　　　　　「……ま、今のは冗談だけどね」

　　　　　　　　　　「って冗談かよォォ！！」

　　　　　　　　　　「がこないだ言ってたアレでしょ？
　　　　　　　　　　　西郷さんだか何だかに捕まってオカマバーの店員を
　　　　　　　　　　　させられてたっていう」

　　　　　　　　　　「そうそう！」










　　　　　　　　　　その話は強烈（？）だったので何故か覚えているです。（何










　　　　　　　　　　「さんも解って乗ってたんですかァ！？」

　　　　　　　　　　「まァね」

　　　　　　　　　　「んだよ、ビックリさせんなよ、もォォ！！」







　　　　　　　　　　本気で信じたらしい新八くんは、ちょっと怒った。（笑）
　　　　　　　　　　（笑い事じゃねーよ！！　by新八）










　　　　　　　　　　「ところで新八くんは、最近何か気になる出来事あった？」
　　　　　　　
　　　　　　　　　　「最近ですか？最近はー……」







　　　　　　　　　　こんなことに聞けば解っちゃうことなんだけど……












　　　　　　　　　　最近お互い忙しくて銀さんたちに関われなかったと私は、
　　　　　　　　　　現在原作でどの辺なのか探るためにやってきたんです、実は。（え










　　　　　　　　　　「……あ、そういえばこの間、“さっちゃん”って方が
　　　　　　　　　　　ここに乱入してきましたね」

　　　　　　　　　　「えー、さっちゃんに会ったの！？」

　　　　　　　　　　「は、はい」

　　　　　　　　　　「いいなァ！　私ももっといろんな人と会ってみたい！！」

　　　　　　　　　　「お前がいろんな人と会ってたらとっくに捕まってるよ」（厳）










　　　　　　　　　　真選組、ナメんなよォォォ！！！










　　　　　　　　　　「僕はついて行かなかったので詳しくは知りませんが……
　　　　　　　　　　　なんか一騒動あったみたいですよ、銀さんも怪我してたし」

　　　　　　　　　　「えっ、銀さんが怪我！？」

　　　　　　　　　　「はい、そんなひどいものじゃないですけど」










　　　　　　　　　　あの野郎、また怪我しやがってよォォォ！！（誰




















　　　　　　　　　　ガララッ







　　　　　　　　　　「ただいま〜〜」










　　　　　　　　　　「あ、銀さんが帰ってきたみたいですね」

　　　　　　　　　　「！」







　　　　　　　　　　ダダダダダダ










　　　　　　　　　　「くおらァァァ！！！」

　　　　　　　　　　「お、！　来てたのか」

　　　　　　　　　　「『来てたのか』じゃねェェ！！
　　　　　　　　　　　テメーまた怪我したんだってなァ！
　　　　　　　　　　　いい加減にしろよコンチクショォォォ！！！」

　　　　　　　　　　「ちょ、ちゃんんんんん！！？？」










　　　　　　　　　　タタッ







　　　　　　　　　　「ちょっと、落ち着いて！」










　　　　　　　　　　「これが落ち着いていられるかァァァ！！」

　　　　　　　　　　「ちょ、ちゃん、どーゆーこと！？
　　　　　　　　　　　銀さん何かしましたかァァ！？」（焦）

　　　　　　　　　　「怪我してくんなって言ってんだよ！！」

　　　　　　　　　　「「「！！」」」










　　　　　　　　　　……。










　　　　　　　　　　…………。










　　　　　　　　　　「…………」

　　　　　　　　　　「私、もう春雨のときで懲りたんだから……」










　　　　　　　　　　銀さんはけっこう重症だったって後でから聞いて
　　　　　　　　　　びっくりしたのを覚えている。










　　　　　　　　　　「心配したじゃん…………」

　　　　　　　　　　「……俺は「マジふざけんなよォォ！！」

　　　　　　　　　　「えええェェェ！！？？　そこでキレるのォォォ！？！？」










　　　　　　　　　　銀さんがびっくりしてるけど、そんなこと知るか。（酷










　　　　　　　　　「お前何気に怪我ばっかじゃねェか！
　　　　　　　　　　私ばっかりみんなから『無茶するな』って言われてよォ！！
　　　　　　　　　　やってらんねェよ、チクショー！！」

　　　　　　　　　「、口調がッ！！」

　　　　　　　　　「知るかァ！」

　　　　　　　　　「えええェェェ！！？？」




















　　　　　　　　　　「…………結局、さんは銀さんのことが心配だったんですね」

　　　　　　　　　　「うん、そうなんだけど逆ギレしてるよね」

　　　　　　　　　　「とゆーか話の論点がズレてきているような……」

　　　　　　　　　　「まァ、気にしなくていいと思うよ！」

　　　　　　　　　　「えええェェェ！！？？」


















































　　　　　　　　　　〜数十分後〜










　　　　　　　　　　「うーん、やっぱりパフェはおいしいね〜♪」










　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　　「さんの機嫌、ようやく直ったみたいですね……」
　　　　　　　　　　　（新八とは、と銀さんとは別の少し離れた席にいる）

　　　　　　　　　　「まァ、ってけっこうすぐに機嫌直るし」

　　　　　　　　　　「そうなんですか？」

　　　　　　　　　　「うん、食べ物あげたら大丈夫」

　　　　　　　　　　「（何それ！？）」




















　　　　　　　　　　「なァ、」

　　　　　　　　　　「んー？」

　　　　　　　　　　「俺のこと……心配してくれたんだよな」

　　　　　　　　　　「……んー」










　　　　　　　　　　そりゃそうでしょーが。










　　　　　　　　　　「…………は優しいよな」

　　　　　　　　　　「……そうだといいけどね」

　　　　　　　　　　「自分に正直だよな」

　　　　　　　　　　「んー」

　　　　　　　　　　「パフェ美味いか？」

　　　　　　　　　　「んー」

　　　　　　　　　　「俺と結婚する？」

　　　　　　　　　　「ん……　…………んん！？」










　　　　　　　　　　あっぶね、もう少しで頷くところだった！！（何キャラ？










　　　　　　　　　　「あーあー、もう少しだったのに……」

　　　　　　　　　　「って何してんだテメェェェ！！」

　　　　　　　　　　「ちゃん、口調が悪いですよ」

　　　　　　　　　　「何キャラだ！！」








　　　　　　　　　　ってか明らか結婚詐欺だろ！！










　　　　　　　　　　「ったく、もう……」

　　　　　　　　　　「ホントだよね困っちゃうよね」

　　　　　　　　　　「誰のせいだ」







　　　　　　　　　　あー、もう何が何だか……










　　　　　　　　　　…………でも、















　　　　　　　　　　やっぱりこんな時間が好きかもしれない☆















　　　　　　　　　　「パフェ食べたらいつもの川原でお昼寝しようね、銀さん！」

　　　　　　　　　　「……やっぱお前可愛い！結婚しよう！！」

　　　　　　　　　　「ギャアアァア！！　抱きついてくんなァ！
　　　　　　　　　　　助けてーーー！！！」











　　　　　　　　　　「！　このちゃんに任せなさ……
　　　　　　　　　　　…………あ、桂さん！」

　　　　　　　　　　「、こんな所にいたのか。捜したぞ」

　　　　　　　　　　「え、そうだったんですか？　ごめんなさい」

　　　　　　　　　　「これから攘夷志士で集まって会合を開くことになった。
　　　　　　　　　　　お前も来てくれ」

　　　　　　　　　　「解りました！　ってことで、私、帰るね」








　　　　　　　　　　「何ィィィ！！？？」







　　　　　　　　　　放置かよ！！










　　　　　　　　　　「待て、っ！」

　　　　　　　　　　「どこ行くんだ、！　この後は銀さんと一緒にランデブーだろ？」

　　　　　　　　　　「ランデブーって意味わかんねーよ！
　　　　　　　　　　　ちょっと待てーー！！」







　　　　　　　　　　「じゃあ、俺たちはこれで失礼するぞ、殿」

　　　　　　　　　　「またね、〜」

　　　　　　　　　　「おいィィィ！　状況見ろォ！！」










　　　　　　　　　　このボケボケコンビ！！！










　　　　　　　　　　「ちょ、落ち着いてください、さん！」

　　　　　　　　　　「いやァア！　もう混乱してよく解んない！！」

　　　　　　　　　　「混乱しすぎだァァァ！！」

　　　　　　　　　　「ーーー！！」




















　　　　　　　　　　そして、その後もしばらく騒いでいた私たちでしたが、
　　　　　　　　　　もちろんお店から追い出されました。（ありがち）















　　　　　　　　　　でも、こんななんでもない日と……周りにいるみんなが、
　　　　　　　　　　私はやっぱり好きだなァって思ったよ☆



























　　　♪♪♪　あとがき　♪♪♪

変な話でしたが、とりあえず原作から離れたかった（おい！
原作沿いなのですが、離れたいときってあるんですよ！　
あたしバカなんで！（意味不明

とりあえず、どんどん進んで行こうと思います！！