六話:ジャンプはときどき、合併号ってのがあるから気を付けよう
「♪ふうせぇ〜んガぁーム、くぅ〜ちゃくちゃぁ〜」
どうも、こんにちは!なんだか最近、めちゃくちゃ楽しんでるです。
今日は非番なので街を探索中です☆
「お前ら馬鹿デスか?私…スクーターはねられた位じゃ死なないヨ」
ハッ!この声は!!
「コレ、奴らに撃たれた傷アル。もう、ふさがったネ」
「お前、ご飯にボンドでもかけて食べてんの?」
神楽ちゃん!間違いない!!私、あの子可愛くて大好きなんだよねvV
「まァ、いいや
大丈夫そうだから俺ら行くわ。お大事に〜」
……。
「アレ?新八、お前、急に重くなっ?!」
「ヤクザに追われる少女、見捨てるなんて大人見たことないネ」
「ああ、俺、心は少年だからさァ」
「銀さん、かわいそうだよ!助けてあげて」
「?!おまっ…どうしてここに」
「今日は非番だから街探険してんの」
神楽ちゃん、こんなに可愛いのにーっ!(おい
「ありがと、お前は優しい奴ネ」
「いえいえ☆」
「無茶言うな、。
それに、この国では原チャリを片手で止める奴を少女とは呼ばん。マウンテンゴリラと呼ぶ」
なんて話をしていると、明らかに怖いオッサンたちが登場した。
「おっ、いたぞォォ、こっちだァァ!!」
「わっわっわっ!!」
「ちょっ、なんなの?!アイツら、ロリコンヤクザ?」
「何?ポリゴン?」
神楽ちゃん、それポ○モンだからァァァ!!
「私…江戸(ここ)に来たらマネーつかめる聞いて、遠い星からはるばる出稼ぎきたヨ……」
「バカだなオメー。
この国じゃよォ、パンチパーマの奴と赤い服を着た女の言うことは信じちゃダメよ」
それ、何を参考にした注意ですか?銀魂の初心者にはわからないのか?
「まァ、てめーで入りこんだ世界だ。てめーでおとし前つけるこったな」
「オイ、ちょっと」
「銀さん、この子のこと見捨てるのかよ?ねぇ、助けてあげようよ!」
「悪りぃな、いくら未来の奥さんと言えど聞いてやれねぇわ」
銀さん……。
「なんとかここまで来れた。周囲にパンチパーマの影はない?」
「ないネ、大丈夫ヨ」
「うん、大丈夫」
すごく典型的だけど、みんなでゴミ箱の中に入って(隠れて)まーす☆
「ここから電車に乗ればターミナルまですぐだ。故郷(くに)に帰れるよ」
「……」
「それにしてもアイツ…
本当に帰るなんて…薄情な奴だ」
「銀さんはいい人だよ、新八くんよぉ」(怒)
「絶対、騙されてますよアンタ」
でも、ホントにいい人だもん…。
「別に気にしないネ、江戸の人、皆そうアル。
人に無関心。それ、利口な生き方。お前らのよーなおせっかいの方が馬鹿ネ」
そりゃそうかもだけど…
「でも私、そんな馬鹿の方が好きヨ。お前は嫌いだけどな」
「アレ?今標準語で辛辣な言葉が聞こえたよーな」
「私、メガネ男嫌いなんだよね」
「オイぃぃ、キャラ変わってんぞ!!」
「安心するアル!お前のことはホントに好きヨ☆」
「あ、ありがとうっ!!」
もう、可愛いんだから神楽ちゃんったらー!!vV
「んだよ、もォ!!やってらんねーよ、ここまでやったのに!!」
「まあまあ」
「『まあまあ』で済ませないでくださいよォ!!」
「!……アレ?」
「「どーしたの?」」
ってか、思い出してきたけど、これってゴミ箱に入ったらマズかったような…?(汗)
「ぬ…抜けないアル」
「エ?アレ?ウソッ!僕まで…ウソッ!!ヤベッ…泣きそっ」
「やっぱ3人で入るのはダメだったみたいだねぇ」
「って予想してたんなら初めに対処してくださいよ、アンタァァァ!!」
だって、2人でも抜けないのにね〜。(今更
プルルルル
「ヤバイ、電車もう出る!!もういい、転がれ!!」
「よし来た!!」
ゴロゴロゴロゴロ
ガッ
「「「?!」」」
やば!!
「オイオイ、ダメだよ〜駆け込み乗車は危ないよ。
残念だったな神楽ぁ、もうちょっとで逃げれたのに」
「井上…!」
『井上』って言うと学校の面白い先生を思い出す…!(何
「何も言わずに逃げちゃうなんてつれないねェ。
あんなによくしてやったのに。金に困ってたんじゃなかったの?
いいのかィ?ふりかけご飯の生活に逆戻りだよ?」
「人、傷つけてお金もらう、もう御免ヨ。何食べてもおいしくないアル。
いい汗かいて働く、ふりかけご飯もおいしくなるネ」
「それに、ふりかけご飯をバカにすんなよモジャモジャよぉ!!」(怒)
「パンチパーマって言えよォォォ!!」
だいだいキモいんだよ、その髪型!!マジで今すぐ目の前から消えろや。
それかトイレで流されて消えてしまえ。
それから、モジャモジャは一方的に語り始めた。
(マジ、うざい)
「薄っぺらい道義心で本能を拒絶したところで戦うお前は楽しそうだったぞ。
お前の本能は血を求めてるんだよ神楽」
「違うネ!!私は…」
ドカッ!
「「「!!」」」
井上とかいう奴は、私たちが入り込んでるゴミ箱を蹴飛ばして線路に落とした。
「ぐふっ!!」
「戦えないお前に価値はない。サイナラ」
「ちょっ…ちょっと待てェ!!おいぃぃ!!駅員さん!!」
あ、電車が来る〜。
「うそぉぉぉ!!漫画みたいなタイミングだ!!」
ってか漫画ですから、コレ。
「ちょっ、助けてェ!!」
「フン、あばよ」
「うわァァァァ!!」
銀さん…!
ブロロロロロ
「「「!!」」」
「ったく手間かけさせんじゃねーよ」
「銀さん!!」
「銀さん、助けに来てくれたの?!」
「おう!未来の奥さんだからな!!」
「って僕たちは『ついで』かよォォォ!!」
『未来の奥さん』は置いといて、嬉しいぞコノヤロー!!
「、ちょっと我慢しててな!!」
「オッケ!!」
「え?!ちょっ…待ってェェェ!!全然オッケーじゃないからァァァ!!」
ドカン!!
「ぎぃやあああああああ!!」
ゴミ箱はなんとかホームに帰還!!
ドサッ
「大丈夫か、」
「うん、抱きとめてくれてありがと銀さん」
「未来の奥さんだからな」
「うん、それは別としてね」(酷
「なっ…なんだァァ!!」
「何がおきたァ!!」
「私、戦うの好き。それ夜兎の本能…否定しないアル。
でも私、これからはその夜兎の血と戦いたいネ。
変わるため、戦うアル」
「このボケがァ!!野郎ども、やっちまいな!
アレ?」
「もう、つきあってらんねェ!!アンタ一人でやってくれ!!」
「命が幾つあっても足りねーよ!!」
「あっ…お前ら、それでもパンチ…
パーマぁぁぁぁ!!」
あーあ、マジ哀れだし。
「おかわりヨロシ?」
「てめっ、何杯目だと思ってんだ。ウチは定食屋じゃねーんだっつーの」
おう、間近で見るとホントにすごい食べっぷりですね。
「ここは酒と健全なエロをたしなむ店…
親父の聖地、スナックなんだよ。
そんなに飯食いてーならファミレスでも言ってお子様ランチでも頼みな!!」
「ちゃらついたオカズに興味ない。たくあんでヨロシ」
「食う割には嗜好が地味だな、オイ」
「落ち着いてください、お登勢さんっ!私が神楽ちゃんのご飯代、払いますから」
ホント、よく食べる子だよね。可愛いから許すけどvV(おい
「…アンタ、いいのかい?」
「ハイ」
「あれ?さん、お登勢さんとお知り合いでしたっけ?」
「え?あ、いやぁ、その…」
なんと言いますか…
「ハァ…。この子はねぇ、そこの銀髪パーマネントの代わりに家賃払ってくれたんだよ」
「「えェェ?!」」
「お、お登勢さん!それ秘密っスよ」
「いや、この際だから言っとくよ。
こんないい子が金まで出してくれてるってのに何やってんだい?テメェは」
「…
そんなに金あんのか?」
「え?あぁ…なんか、ここ物価低いからお給料あまるんだ。
買い物って言ってもお菓子ぐらいだし?」
私のほしいCDとか売ってないしね、だったら銀さんの家賃にでも、って。
…毎回、家賃騒動に巻き込まれる新八くんがマジ哀れだし。
「…やっぱり結婚しよう。そうすれば俺、真面目に働くからねホント」
「って、またそれかよォォォ!!///」
いちいち抱きしめんじゃねェ!!///
「ん?
ってオイぃぃぃ!!まだ食うんかいィィ!!ちょっと誰か止めてェェェ!!」
神楽ちゃんも登場したし、またまた楽しくなりそうだ♪
♪♪♪ あとがき ♪♪♪
神楽ちゃん、登場ーーーーっ!!vVやったね!!
可愛いですよね〜、神楽ちゃんv釘宮さんの演技も好きv
これからまた、新たなキャラが出てくる(と思う)ので
お楽しみに☆
ところで、ジャンプ合併号が出るとイラッときませんか!?
千夜はイラッときます!来週ないのかよ!!みたいな…。