※また友だちの名前が固定ですみません。引き続き記号と色文字が多いです。
こんにちはァァァ!!
なんだか銀魂ノリでお送りしております、でっす☆
てか、この間は散々だったんだけど!!
スクアーロがさ〜、マジで仕事を倍以上にしてさ!
おかげで私は観たかったドラマを見逃したのだ!(ショック!!)
……でもね〜、結局私の仕事が終わるまで
スクアーロも会社に残っててくれたんだよ。
シオンですら帰ったというのに。
何だかんだ言って優しいんだよなぁ……
そーゆーとこ大好きだぜ、オイ!!
「……う゛お゛ぉい、」
「ん? 何?」
「お前よぉ、頼むから百面相とかすんなぁ」
「なんで?」
「きもい」
えええええ!!??
酷いよ! 酷すぎるよスクアーロあんまりじゃないのか!?
「お゛ぉい、さっさと相手先に行くぞぉ!」
「あ、はいはい! 待ってよスクアーロ!!」
まぁ、スクアーロが厳しいのはいつものことだしね。
今日はですね〜、スクアーロと2人で外回りしてるんですよ!
相手先と商談するんだよね。
しくじらないようにしなきゃ……!
バンッ!!
「……何やってんだぁ」
「あはは…すみませぇん……」
自動ドアにぶつかっちゃったよアハハ。
ってか自動ドアにぶつかるとか逆に神業じゃない?
すごくない?コレ。
「別にすごくも何でもねぇからなぁ。勘違いすんなよぉ」
「ハイ来た読心術〜〜」
「お前の場合、心を読むまでもねぇ」
「なぜ!?
まさか顔に書いてあるとかベタな展開じゃなかろうな!?」
「よく分かってんじゃねぇかぁ」
まさか! 嘘だと言ってよ、スクアーロさァん!
私はそんなに分かりやすい子じゃなくってよ!!
「十分わかりやすいだろうが…」
「えー、そんなことないのに〜」
「いいから行くぞぉ」
「ハイ、隊長!!」
「オレは隊長じゃねぇ…」
そんなこんなで、なんとか商談は終わりました!
私も商談中はヘマすることなかったしね!
やるときゃやるわよ、ちゃんだって!!
「いつもそうだといいんだけどなぁ」
「何よー!スクアーロ、
今日はいつにも増して辛口ですね!!
何なんですか! 八つ当たりか〜オイっ!」
「何キャラだお前……」
「さあね!」
「う゛お゛ぉい!ふざけてんのかぁ!?」
やっぱ八つ当たりだなコレ。
「だいたいお前はよぉ……」
「む?」
「いつもいつもテンションが高すぎなんだ。
もっと落ち着けぇ」
「いやいや、コレが私のベストテンションだから」
「お前にとってベストでも周りには迷惑」
「ひどっ!」
どんだけ辛口なんだ今日のスクアーロ!
いくらポジティブなちゃんでも効いたぜ…!
「それからなぁ……」
「……」
「あとは……」
「…………」
や、やばい……
なんか本気で効いてきたんだけど……
「……う゛お゛ぉい、?」
「……の、……か」
「はぁ?」
「スクアーロのバカァァァ!!!」
ダダダダダダ!!!
「って! 待てぇ!!」
「うるさいっ!
そんなに私が使えなくて嫌なら解雇してしまえ!!」
「お、お前! 誰もそんなこと言ってねぇだろぉ!!」
「うるさいやい! 言ってるのと同じだろうが!!」
スクアーロ、私にだけ厳しすぎるんだ!
使えないと思ってるからだよ、きっと!!
「待てぇ!」
ぱしっ!!
「……!?」
捕獲されてしまったァ!!(何
「オレは……お前のこと、使えないと思ったことなんかねぇ」
「じゃあ、なんで「心配だからだよぉ!!」
「……!?」
「心配だから…色々と注意してるつもりだったんだぁ!
分かったかボケぇ!!」
「ぼっボケ!?」
何それ何それ!?
最後になぜ「ボケ」を付けた!?
余計だろう!!(そこかよ)
「…………はぁ」
「お、お゛ぉい……?」
「もう、いいや」
「……」
これがスクアーロ流なんだよね!
「心配してくれてたなら……まぁ、良しとしますか☆」
「……悪りぃ」
「何が?」
「もっと、優しい言い方してやりゃ……」
優しい言い方?
「あー、無理だろスクアーロには」
「断言するのかよ!!」
「だって無理なもんは無理だし?」
それにさ……
「なんか優しい言い方するスクアーロとか想像できないし。
もししてたら、きもいよ」
「きもい!?」
「そのままでいいってことだね☆」
あーもう、私あなたに一生ついて行きますよスクアーロ!
それから……
長髪切らないでおいてね!!
「髪の毛そんなに重要かぁ!?」
重要だとも!!
END
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会社員パロの第2弾です。
割とあの設定が気に入っていた当初書いたのですが、
書いた直後はあまり気に入らず……
少し間を空けて、アップした記憶があります。
とりあえず、このヒロインはかなりヤバいですね。
よくこんなの書けたな……。